ウェブサイトでデザインよりも重要なもの!成果を上げるための5つの視点

ウェブサイトを制作し運営しているのに、「思ったよりもCV(コンバージョン)が獲得できない」「ウェブサイトの目標を達成できていない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

そんな時に、多くの企業はウェブサイトのリニューアルでデザインをきれいにすることを考えます。しかし、デザインだけでは成果を上げられるウェブサイトへ生まれ変わらせることはできません。

ウェブサイトにおいて、見た目が良くユーザーを惹き付けるデザインが重要であることは間違いありません。

ユーザーのほとんどはウェブサイトのトップページの印象を元にして、そのウェブサイトを見るかどうかを決める傾向にあるとも言われています。

しかし、ただデザインが良いだけでは問い合わせや商品・サービスの購入といった成果には繋がりません

本記事では、ウェブサイトの運営に悩む方に向けて、ウェブサイトにおいてデザインよりも重要なものを5つの視点から紹介していきます。

目次

1.サイトターゲットの設定

ウェブサイトにおいて何よりも重要なのは、

「誰に対して、どんなことを伝えるためのウェブサイトなのか」

というターゲット設定です。

ターゲット設定をしないままウェブサイトを構築し、デザインを決めてしまうと、万人受けする無難な内容になってしまい、結局は誰にも魅力が伝わらないという結果になりかねません。

企業のホームページでは、

「どんな人にウェブサイトを見てもらいたいか」
「自社の商品・サービスの魅力をどんな人に届けたいか」

を明確に設定したうえで、ウェブサイトのデザインや設計、コンテンツの内容、プロモーションの方法を考えるようにしましょう。

ターゲットでサイトの方向性が決まる!

デザイン一つとっても、ターゲットが若い女性であれば、可愛らしくポップなデザイン。

ビジネスマン向けであれば、無駄な装飾のないシンプルで洗練されたデザイン。

子供向けであれば、カラフルでイラストの多いポップなデザイン。

このようにサイトターゲットを決めれば、ザインの方向性も定まりますし、ターゲットに訴求しやすいウェブサイトにすることができます。

まずはターゲットの設定を

ウェブサイトをリニューアルする際には、もう一度ターゲット設定を行い、現状のウェブサイトがそのターゲットに合ったものになっているか、ギャップとなるポイントを見つけて、そこを改善していくのをおすすめします。

2.ウェブサイトの構造設計

次に考えるべきなのが、ウェブサイトの構造がユーザーにとって使いやすく、またCVに繋がりやすい構造になっているかどうかです。

ユーザーに分かりやすい設計を

見た目のデザインが良くても、どこに何のコンテンツがあるか分かりにくくてユーザーが迷ってしまうウェブサイトであれば、ユーザーはすぐに離れていってしまいます。

  • デザインを重視した結果、ボタンがどこにあるかが分かりにくい
  • ユーザーが見たいコンテンツにスムーズにページ遷移できない
  • ユーザーの課題を解消できなかった場合に、スムーズにお問い合わせに誘導できない

こういったウェブサイトの構造上の課題を解消することによって、成果をあげられるウェブサイトに改善することができます。

まずは次に挙げる各ポイントを見直してみましょう。

グローバルナビゲーションの改善

グローバルナビゲーションとは、ウェブサイト内の全てのページで共通して表示されているメニューのことです。多くのウェブサイトではヘッダー部分に設置されています。

グローバルナビゲーションは常にユーザーの目に触れるものであり、ウェブサイトの全体像を把握したり、ユーザーが見たいと思ったメニューへ誘導する役割を持っています。

グローバルナビゲーションに表示するメニューの項目数は、5~7つが記憶に留まりやすいため、最適だと言われています。

自社のウェブサイトのメニューの項目数が少なかったり、多すぎる場合は改善してみてはいかがでしょうか。

階層構造を深くしすぎない

ウェブサイトの構造はトップページを頂点としたツリー型になっているものがほとんどです。

トップページが第一階層、グローバルナビゲーションに表示されたメニューが第二階層、各メニューに紐づくコンテンツが第三階層、第四階層と連なっていきますが、階層は第四階層までに抑えておくことをおすすめします。

階層を深くしすぎると構造が複雑になってしまうため、ユーザーが見たいページへスムーズに移行するのを妨げてしまう可能性があります。

ウェブサイトをメンテナンスするうえでも、全体像を把握しやすいように複雑な階層構造にするのは望ましくありません。注意するようにしましょう。

適切なCTAの設置

CTAは「Call To Action」の略称で、日本語にすると「行動喚起」という言葉になります。CTAは、ウェブサイトに訪問したユーザーをとってもらいたい行動に誘導することを指しています。

例えば、ユーザーに資料請求をしてもらいたい場合は、「いますぐ資料請求」というボタンをコンテンツ内やコンテンツの最後に表示したり、ユーザーに問い合わせをしてもらいたい場合は、問い合わせフォームを設置したりするのがCTAで行うことです。

CTAを設置する方法は、ページ内にそのまま表示するだけではなく、サイドバーに表示したり、モーダルやポップアップで表示するなどの様々な方法があります。

設置場所を工夫すればCVへ繋がる確率を上げることができるため、トライアンドエラーを繰り返して改善していくことが重要です。

CTAはサイトの目的を達成するためのもの

CTAとは御社が望む行動をサイト上に示したものです。

ウェブサイト内にCTAを設置しなければ、せっかく訪問してくれたユーザーが自社がしてほしい行動を何も取らずに離れてしまいます。

各ページに適切な内容のCTAを設置するようにしましょう。

3.SEO対策

ウェブサイトのデザインがどれだけきれいで見やすくても、そもそもユーザーに訪問してもらえなければ意味がありません。

CVを得るためには、ウェブサイトへのアクセスを増やす施策を行う必要があります。

アクセスを増やす集客の手法の1つとしてSEOがあります。

SEOとは

SEOは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称であり、GoogleやYahoo!などの検索サイトで特定のキーワードを入力して検索を実施した際に、検索結果画面の上位にウェブサイトを表示させるための施策のことを指します。

課題や欲求があるからSEOがある

ユーザーは何らかの課題や欲求を解決するために検索エンジンで検索行動を取るため、その課題や欲求を自社のウェブサイトで解決できるのであれば、上位検索させてユーザーに見つけてもらえるようにすることは極めて重要です。

検索エンジンを利用するユーザーはすでに課題や欲求を持った潜在的な顧客であるため、自社のウェブサイトに誘導できればCV率も高くなるでしょう。

SEOに成功すれば安定したアクセスを生む

検索エンジンは、ユーザーの検索意図に合致した良質なコンテンツを持つウェブサイトを上位表示するようになっています。

良質なコンテンツを制作してSEOで上位表示を狙うにはかなりの手間と時間を要しますが、一度上位表示されるようになれば、安定してアクセス数を増やすことができます。

SEOは基本的には無料で実施できる施策なので、ぜひ取り組んでみていただきたいです。

関連記事:SEOでウェブ集客を成功させるためにすべき事、してはいけない事

4.ウェブ広告

ウェブ広告は「インターネット上の広告」の総称であり、リスティング広告・純広告・動画広告・アフィリエイト広告・SNS広告など様々な種類があります。

ウェブ広告のメリットは即効性

SEOとは違い、ウェブ広告には広告料が必要というデメリットはありますが、即効性があり短期的にアクセス数を増加させるためには最適な施策の1つです。

ウェブ広告の中で、比較的取り組みやすいのがリスティング広告です。リスティング広告は、検索エンジンで検索を実施した際に検索結果の画面に表示される広告のことであり、SEOと同じくあらかじめ課題や欲求を持ったユーザーにアプローチしやすくなっています。

ウェブ広告は少額からでも始めれる

広告費用は広告主側が自由に決められるようになっており、課金方式はユーザーが広告をクリックしてウェブサイトへ誘導されるたびに広告費が発生する「クリック課金型」です。

1クリックの単価は自由に決めることができ、月単位での上限予算も設定できるため、少額からでも始めれられます。

ウェブ広告はSEOと併用して実施する

アクセス数を増加させるための中長期的な施策としてSEOに取り組みつつ、SEOの効果が出るまでの間やピンポイントでのアクセス数増加を狙う施策としてウェブ広告を活用するというのがおすすめの運用方法となっています。

おすすめ記事:Web広告を始める前に!知っておくべき広告の種類と確認ポイント

5.SNSの活用

ウェブサイトを運営するうえでは、SNSを効果的に活用してウェブサイトと連携させることも重要です。

snsは今や無視できないプロモーション

SNSは企業も無料で運用することが可能で、SNSを通じて商品・サービスを宣伝したり、ブランディングに活用することができます。

SNSによる拡散効果は無視できないものであり、多くのユーザーに自社のウェブサイトや商品・サービスを知ってもらうことができるでしょう。

SNS上で自社のウェブサイトや商品・サービスを紹介してリンクを貼っておいたり、ウェブサイト上にSNSへのリンクを貼ってユーザーがシェアできるようにするといった施策を行えば、ウェブサイトへのアクセスを増やしてCV率向上につなげることが可能となります。

snsでは魅力的な発信を

一方で、SNSはユーザーがシェアしたくなるような魅力的な発信内容やコンテンツでなければ効果が出ないという面もあります。

SNSを効果的に活用するためには、写真や動画を使ってひと目で魅力が伝わるように工夫をしたり、共感してもらえるようなコンテンツ作りをすることが大切なので、意識しておきましょう。

デザイン以外も見直して成果をあげられるウェブサイトへ

ウェブサイトのリニューアルを行ううえでデザイン以外に重要なこととして、次の5つの視点から紹介してきました。

  1. サイトターゲットの設定
  2. ウェブサイトの構造設計
  3. SEO対策
  4. ウェブ広告
  5. SNSとの連携

この中には、あまり取り組んでいなかったという内容もあったのではないでしょうか。

デザインのリニューアルだけでなく、これらのことにも平行して取り組みをすれば、CVを生み出し成果をあげられるウェブサイトに生まれ変わらせることができるはずです。

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