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現代のウェブマーケティング戦略とは!複数チャネルを組合わせた集客対策を

検索したユーザーに対して商品やサービスを訴求するSEOやリスティング広告。

検索という積極的なアクションをしたユーザーに情報を届けられるので、ウェブマーケティングでは基本的な戦略として欠かせないものとなっています。

しかし、近年は集客チャネルとしてSNSなどが有力となってきています。

SEOやリスティング広告は効果が落ちてしまっているということも耳にする機会はありますよね。

しかし、SEO、リスティング広告、SNSは細かく見ていけばそれぞれの特徴がしっかりあります。

それぞれの特徴を考えながら、多様化する現代のウェブマーケティング戦略についてお伝えします。

そもそもSEOとは

SEOとは、Search Engine Optimiztion(サーチエンジンオプティマイゼーション)との頭文字を取った言葉で、日本語で言うと「検索エンジン最適化」となります。

SEOは、自分たちのページの検索順位を上位にすることを目的として行われます。

SEO対策としては、検索キーワードに関連する記事を作ることで、ユーザーに有益な情報を与えられるようにコンテンツの質を高めることが挙げられます。

また、サイトの表示スピードを挙げたり、スマホでも崩れないデザインにしたりなど、様々な対策を打っていきます。

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SEOでウェブ集客を成功させるためにすべき事、してはいけない事

SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のことであり、検索エンジンにて狙ったキーワードで検索がされた場合に、Webサイトの検索順位を上位表示させるための手 ...

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なぜSEOが重要なのか

SEOの重要性は、ユーザーの検索した内容について、自分たちの存在をアピールする点が挙げられます。

ニーズがあるから検索される

そもそも、ユーザーが検索するということは「ニーズが存在していること」ですよね。

つまり、自分たちのサービスと関連性があるキーワードで検索しているユーザーは、優良な見込み顧客となります。

自分たちの商品やサービスを必要としているであろうユーザーに、効率よく情報を届けることが出来るので、購入や会員登録といったコンバージョンが起きる可能性が高くなるんです。

また、現代ではスマホやPCが普及しているので、ユーザーが何か情報を得ようとして検索した時に、8割もの方が検索エンジンにキーワードを打ち込んで検索していることが明らかになっています。

更に、検索順位ごとのクリック率のデータでは、1位で28.5%、2位で15.7%、3位で11.0%と続いていき、10位で2.5%という結果になっています。

つまり、SEOで上位を取るということは、顧客を獲得する上で欠かせない施策となります。

SEOで表示されないと存在を知られない

ほとんどのユーザーは、検索して出てきたサイトをすべてくまなくチェックしません。

大体が上位2、3サイト程度しか見ないのはクリック率を見ても明らかです。

せっかくユーザーニーズがある商品を作っていても、SEO対策が出来てなければユーザーに認識もされず、検討にも挙がらないのが実情となります。

つまり、SEO対策を行って、検索キーワードに対して上位表示されないと存在を知られないことになってしまいます。

SEOの順位はどうやって決まるか

SEOの順位は、様々な要因が絡み合って変動が起こります。

コンテンツを変えたからすぐに順位に変動があるとも限りません。

また、Googleの検索エンジンアップデートで、新たなロジックが追加されると、それまで1位だったのに順位が下がるといったことも起こり得ます。

SEOは、中長期的に地道な改善を繰り返すことを前提としているので、広告に比べて時間がかかる施策となります。

しかし、SEOは広告とは違いサイトの総合的な評価によってのみ順位が決まるので、広告費用はかかりません。

リスティング広告の特徴とは

ウェブ広告を代表するリスティング広告は、SEO同様検索ユーザーに対して情報を届けることができる広告メニューです。

SEOとの違いは、リスティングは広告なので広告費が必要となる点です。

リスティング広告は、クリック単価×クリック数によって広告費が決まります。

クリック単価が50円、クリック数が100なら5,000円の広告費という形です。

上限予算も設定できるので、予算が消化されればそれ以上表示されることはありません。

リスティングの基本戦略

リスティング広告は、クリック単価とクリック率がそれぞれ高いものが優先して表示されます。

リスティング広告は、ユーザーが検索しているキーワードに対して情報を表示できる広告なので、購入や会員登録といったコンバージョン率が高い傾向があります。

もしも、広告費が潤沢にある場合は、クリック単価を高くすることで表示を増やしてコンバージョン数を増やすというのが一番早い戦略となります。

しかし、広告費はほとんど上限予算がありますよね。

限られた予算の中で広告効果を最大限に発揮するには、クリック率を高めることが重要なポイントとなってきます。

クリック率を高めるには、様々なクリエイティブをテストして、効果が高いものを残していくABテストが有効です。

新しい集客チャネル、SNSの特徴とは

新しい集客チャネルであるSNSは、現代生活において今や日常の一部となっています。

ユーザーは、これまで検索エンジンで情報に触れていました。

しかし、今ではSNSのタグで検索して最新の情報を入手するという方法も増えてきています。

SNSは、LINEやツイッター、インスタグラムなどそれぞれのプラットフォームごとに違いがあり、それぞれに合わせた投稿やコンテンツ作りが必要です。

また、総じて情報の発信力と情報が拡散されるスピードに長所があります。

しかし、情報の量や質、権威性といった部分はオフィシャルサイトの方が強みを持っています。

つまり、SNSマーケティングが流行っているからといってSEO対策をしない場合は、商品やサービスの浅い情報しか広がりません

一方で、SEOやリスティングだけでは、SNSに比べて情報拡散力が低く、ユーザーの母数を増やすことが難しくなります。

現代のウェブマーケティングでは、SEOやリスティングとSNSをうまく絡めることがポイントとなってきます。

SNSは認知で活用

SNSや動画サイトといった新しい集客チャネルは、年々ユーザー数を伸ばしているので、商品やサービスを認知してもらうために使わない手はありません。

しかし、SNSや動画サイトは、数多くのコンテンツが作られては消費されていくプラットフォームという点を理解しておく必要があります。

多くのコンテンツがある中で、ユーザーに面白いと思ってもらえないと記憶に残らないですよね。

すると、SEOの検索順位が低いのと同様、ユーザーに認知されない状態となって検討すらされません。

つまり、SNSや動画サイトといったプラットフォームで認知を獲得するには、自分たちの商品やサービスをどう訴求すればユーザーに記憶してもらえるかを考えるのがポイントです。

商品スペックやサービス内容といった、自分たちがユーザーに伝えたいことだけでは不十分です。

ユーザーはどうすれば理解してくれるのかというユーザーファーストでの商品訴求が必要となります。

比較検討ユーザーにはSEOやリスティングで対応

検索ユーザーには引き続きSEOやリスティングでアプローチしていきましょう。

SNSで興味を持った商品名で検索してきたユーザーは

「どんな情報が欲しいのか」、
「どういったキーワードに惹かれて検索したのか」

を常に想像して、コンテンツやクリエイティブに反映させていきましょう。

SEO・リスティング・SNSをどう組み立てる?

では、SEO、リスティング、SNS、の順番で行うのが効果的でしょうか?

スタートはSEOに取り組む

SNS、SEO、リスティングで並べたときに、まず対策を打っておきたいのはSEOです。

SNSは投稿を広告として宣伝して拡散させたり、バズれば一気に多くの人に拡散されます。

また、リスティングは広告なので、広告費を投下すれば表示数は増やすことができます。

しかし、SEOは複数の要素が絡み合って表示される順位が変動します。

SNSでどれだけ集客できても、受け皿となるSEOの順位が低いと、ユーザーは情報を見つけられずに

「SNSであれだけ宣伝していたのに、見つけられないのは人気がない」

というマイナス評価を植え付けてしまいます。

従って、まずはSEOでの検索順位を上位に持っていくという対策を打っていきましょう。

検索キーワードを想定して関連性のある記事を作成したり、サイトデザインを改善していってください。

SEOと同時並行でSNSを

SEO対策と合わせて、同時並行してSNSに力を入れましょう。

SNSは、情報の拡散力が高くユーザーとコミュニケーションを取れるので、うまく運用できれば集客面で絶大な効果を発揮します。

SNSの運用は、SEO対策と同じく広告費がかかりません。

つまり、SNSで集客して、SEOでユーザーを獲得するという流れが出来れば、広告費をかけずに新規ユーザーの獲得が可能になるんですね。

SEO、SNSに手を入れたらリスティング広告の出稿も検討

例えば、あなたがニキビ用の化粧水を売っているとしてください。

あなたは、ニキビで悩んでいるユーザーのニーズを考えて、記事コンテンツを作ってSEO対策をしたり、SNS運用でユーザーとコミュニケーションを取っています。

しかし、せっかくユーザーのモチベーションを上げても、リスティング広告に出稿している競合商品にユーザーを横取りされてしまうという場合があるんです。

つまり、リスティング広告の出稿には、

検索ユーザーに情報を届けて獲得を起こす」という攻めの側面
検索ユーザーが競合他社に流れるのを防ぐ」という守りの側面

があります。

一番コンバージョンに近いと言われる検索ユーザーを横取りされないようにも、リスティング広告の出稿はおすすめです。

自社のサービスと照らし合わせて、どうウェブマーケティングに取り組むべきかぜひ検討してみて下さい。

さまざまな集客チャネルを組み合わせて最大限の働きを

SEOやリスティング広告は、以前と比べて単体で見ると効果が薄くなったと言われています。

その分、SNSや動画サイトなど新しいメディアを利用して集客することも間違いではありません。

しかし、一番重要なポイントはユーザーにどうやったら自社の商品やサービスを認知してもらって、コンバージョンに繋げることができるかという点です。

SNSや動画サイトでのコンテンツ作成だけに注力しても、気になったユーザーが検索して情報が見当たらないと不安になります。

逆に、一切SNSなどをやらないと、どれだけ良い商品やサービスでも知ってもらうスピードが遅くなってしまいます。

新しい集客チャネルであるSNSや動画サイトと、SEOやリスティング広告といった以前から存在する戦略を組み合わせるのが、今の世の中に合わせたウェブマーケティング戦略となります。

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